「地域の子供たちのために、学校外教育(文化)活動の一環としての音楽環境を...」
美しい自然に囲まれ、素晴らしい響きを持つ 「富士川町ますほ文化ホール」 2002年3月、ここで「ますほジュニアクワイア」は 生まれました。当時のホールスタッフによる「地域の子供たちのために、学校外教育(文化)活動の一環としての音楽環境を...」という強い想いからうまれた、山梨県でたったひとつの「ホールの合唱団」です。小学生から大学生までの年齢も学校も異なる子どもたちが集まり、日常の生活では得られない人間関係や協調性を深めながら、音楽を楽しんでいます。
子どもたちは、たくさんの仲間とともに、歌うことや表現することのよろこびを知り、豊かな心を育んでいきます。
ますほジュニアクワイア Masuho Junior Choir
2002年3月創団。年齢も学区も異なる子どもたちが集まり、日常の生活では得られない人間関係を築き、様々な価値観と出会いながら音楽を楽しんでいる。
2003年から毎年開催している定期演奏会では、アカペラやピアノ付きの作品にとどまらず、弦楽アンサンブルやオルガン、リコーダーとの共演など、ヴァラエティに富んだ歌声を聴かせてきた。また、地元の日蓮宗寺院、壽命山昌福寺の御会式において毎年声明を演奏するなど、地域文化にも積極的に触れている。
甲府盆地の南、富士川の流れる街、富士川町。
緑に囲まれた「富士川町ますほ文化ホール」を拠点に、町とホールの大きな協力のもと《合唱音楽の響くホールと町づくり》をめざし活動中。
Established March 2002. A group of children of varying ages from different school districts get together, build relationships that they normally would not find in their daily lives, and enjoy music as they encounter a multitude of values. Since 2003, they have held an annual recital where they perform a variety of pieces ranging from a capella to numbers accompanied by piano, strings ensemble, organ, recorder and other instruments. They also engage positively with the local culture, in activities such as chanting at the local Jumyozan Shofuku Buddhist temple's annual Oeshiki (memorial service for the founder of the Nichiren sect).
Fujikawa-cho, a town located along Fujikawa river, south of the Kofu Basin. The choir, based at the Fujikawa-cho Masuho Cultural Hall, aspires towards "Town and hall building that echoes with choral music" with the cooperation of the town and the concert hall management.